参考書 大学受験

数学の偏差値30,40から大学に合格する方法【正しい勉強法】

こんにちはマロンです。

私は現在塾講師4年目で過去に多くの偏差値30,40台の生徒を持ってきました。
そして現在もそのような生徒を教えています。
卒業生の中には学年ビリで数学の偏差値が30台だったにも関わらず最終的に52.5の大学に合格した生徒もいます。

今回はそのような経験からどのように勉強すれば効率よく偏差値を上げることができるのか紹介していこうと思います。

今回は以下の三つに絞って紹介していこうと思います。
自分が当てはまる項目を読んでみてください。

1.勉強時間が足りないの?
2.参考書の使い方がわからないor間違ってるのかな?
3.塾選びが間違っていたのかな?

勉強時間について

この記事を見ている人は高校生が大半だと思います。

みなさん一日何時間勉強していますか?
1.2時間と頭に思い浮かんだ人は少なすぎます。

高校一年生なら1.2時間で許されますが、高校二年生は3時間、受験生に至っては部活が終わったいる場合は7時間は必要です。

周りの人はもっと少ない人もいると思います。
ただしその少ない人と同じ勉強量なら一生追いつけないと思います。

ただでさえ今までやってきた勉強方法を修正することで時間が取られるため問題を解く時間を考えると他の人より1,2時間多く勉強しなければいけません。

ただしもしこの記事を読んでから7.8時間の勉強を続けることができれば全然チャンスはあると思います。

なぜなら偏差値50の層は結構人が密集しており、かつ、そこまで勉強している人が多くないためです。
元々の才能から特に勉強せずに偏差値50台にとどまっている人も多いと思います。

そのため短期間でも勉強時間を多くして効率よく勉強することですぐに偏差値を上げることができます。

目標は受験生の場合は1日7-8時間です。具体的には以下のように進めていくといいと思います。

朝学校で1時間

昼休み1時間

放課後16時から22時まで6時間、塾or図書館などで勉強

このようにやるといいと思います。22時までやったら家ではゆっくりしていいと思います。

また、このように分散して勉強時間を確保することで集中力の持続を促すことができます。
一気にまとめて8時間やると最後の二時間は集中が続かないこともあると思います。

しかしその二時間を朝と昼に持っていくことで1時間という限られた時間になるので集中できます。

実際私の高校でも朝、物理実験室で勉強していた人は偶然にも第一志望校に合格している人が多かったです。

また、勉強の時間を確保することができたら、その後は受験までの自分の残り時間とやらなければいけない参考書、講座の数を考えて予定を立ててみてください。

なぜ予定を立てなければいけないのかについてはこちらの記事を読んでください。

参考書の使い方について

私の経験上偏差値30,40台の人の中には早く先に進み新しい参考書をやらなければいけないと思い込んでいる生徒が多かったです。

しかし、偏差値を30から50に上げるには参考書なんて一冊でいいのです。後でお勧めの参考書を紹介しますが、強制的に使う必要はなく今自分の使っている参考書があるならそちらを以下の勉強法で完璧に仕上げてください。

ではなぜ参考書を一冊仕上げるだけで偏差値が上がるのでしょうか?

それは偏差値30,40台の場合、基礎的なことが抜けていることが多いからです。
基礎が抜けていては何冊も参考書を積んでも伸びません。

数学の偏差値を効率よく伸ばす方法についてより詳しく知りたい場合はこちらの記事を読んでみてください。

そのためまずは自分の持っている基礎的な参考書を完璧にしてみましょう。
では本題の参考書の使い方について話していきます。

多くの人は参考書を1周、2週して終わりにしてしまうケースが多いです。
しかし、1周や2週で身につくほど簡単ではありません。

一つの参考書のどこにどんな問題が載っているか把握できていて、かつ、その問題をみたときに瞬時に解き方言えるようにしてください。

そうすれば模試などで「あれこれやったことがあるけど解き方思い出せない」と言ったあるあるの状態に陥らなくなります。

模試などでは基礎的な問題であっても、もちろん参考書と全く同じ形で出題されることはありません。
そのため、参考書のどこにどの問題があるか暗記するくらいやっていないと基礎的な問題でさえも落としてしまいます。

また、参考書の場合、問題の上にテーマなどが書いてあり、無意識のうちにこのテーマはこの解き方だよなと言った感じで回答を思い浮かべてしまいます。
しかし模試の問題にはテーマなど書いておらず自分で考えていかなければいけません。

このように考えてみるとまずやるべきこととしては参考書を問題まで覚えてしまうくらいやりこみ、初見の基礎問題に対してこの問題は何ページ載っている解き方で解けばいいよなと思えるようにしてください。

次に実際に参考書の進め方について紹介します。
まずは問題を解き、間違えた場合は解説をみてください。
その際に自分がどこで間違えたのかも究明してください。計算ミスなのか、根本的に式が足りなかったのか、などなど理由はたくさんあると思います。

間違った理由を探すのに追加して問題文のどの部分に反応して解答のような式が出てきたのか考えてみてください。

例)点A,O,Pが一直線上と書いてあればベクトルが平行になることを使う

と言った感じで問題文と式を関連付けるようにしてください。このように学習していくと模試の時にも初手でえ詰まることがなくなります。

今まで脳に詰め込んできた問題文と式を関連付けてきたものの中から今回の問題文の形に似たものを引っ張り出してくればいい話です。

ここまでやり切ったら仕上げとして解き直しをしてください。
この解き直しも白紙の状態から完璧な回答を作りあげられるまで何度も挑戦してみてください。

この時も問題文のどこをみてどのような式を思い浮かべなければいけえないのか思い返しながら解き直してみてください。

この動作を何度もすることで模試の問題をみてから解放が思い浮かぶまでの時間を短くすることができます。


最後におすすめの参考書をいくつか紹介します。

坂田アキラシリーズ

この本は実際に多くの生徒にお勧めしている本で効果も抜群です。
また、最も効果が出やすいのが偏差値30-50台の生徒です。

この参考書の大きなポイントは二次関数、ベクトルなどテーマごとに一冊の参考書となっている点です。

こうすることで1テーマについて詳しく書くことができます。また、イラスト、途中式も多いため1人でやっていても詰まりにくいです。

デメリットとしては全範囲やろうとすると時間がかかってしまうことです。
そのため秋以降にこの参考書を全てやろうとすると不完全燃焼で終わってしまいます。

全範囲やるとしたら最低でも夏から、できれば5,6月から取り組むのがベストです。

この参考書と上で紹介した勉強法で解放を頭に詰め込めば、過去問さえあれば日東駒専は9割近くの点数をとることが可能です。

坂田アキラの詳しい解説はこちらで紹介しています。

基礎問題精講

この参考書は坂田の次に私のお勧めする参考書です。

この参考書のいいところは重要な問題が凝縮されているところと、私が一番大切にしている解き方にいたる考え方をしっかり書いてあるところです。

坂田の場合は問題数が多く、時間がかかってしまいます。
しかし基礎問題精講は1A.2B合わせて300問程度で短期間で仕上げることができます。

また、参考書内の精講のところには問題文を見てからの解放までの流れが書いてあります。
ここを熟読することで問題文のキーワードと解放を頭の中で繋げられることができます。

そうすることでもしなどでも問題文を見て解き方が頭に思い浮かぶようになります。

ペース的には1日20問ずづ進めていき、15日で終わらせる感じです。

その後二周目に入り2ヶ月で5周できようにしてください。

この参考書を通じて問題文と解き方を頭の中でリンクさせることで3ヶ月でセンター6,7割に達することも可能です。

初めから始めるシリーズ

入試までの時間を考えると、坂田をやる時間はないけど基礎問は難しすぎると言った方におすすめです。

この参考書は名前の通り初心者にとても優しく書いてあります。ここまで書くかというほど丁寧に書いてあるので、この参考書を使っている生徒から質問が来たことはほとんどありません。

問題数が少ないのが欠点なので、初めから始めるシリーズをやった後に基礎問で問題数を積みつつ足りない考え方を身につけると言った流れが一般的です。

塾選びについて

私自身、受験期とバイト時代を通して多くの塾を経験してきました。上は駿台予備校から、下は明光義塾までと言った感じではば広くやってきました。

その中で偏差値30,40台の生徒にお勧めしたいのが個別指導塾です。

駿台予備校や河合塾など大手予備校は集団授業を売りとしています。
しかし基礎が身についていない段階での集団授業は内容も理解できず置いていかれるだけです。

また授業以外の自習時間でどのように勉強すればいいかわからないと効率の良い復習ができず、せっかく有名講師に教えてもらったことがどんどん抜けていきます。

しかし、個別指導塾ならその子にあった進め方、ペースを考えてくれます。
そのため授業に遅れることもなく、効率の良い復習の仕方、問題の解き方を教えてくれます。

そのためまずは個別指導塾を中心に話を聞きにいくといいと思います。

大手予備校はもともと才能があり理解力もある生徒向けだと思います。

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